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交通事故の相談、特に交通事故の慰謝料、賠償金、治療費の増額は弁護士に相談しましょう。大阪、神戸、京都には多くの交通事故弁護士がいます。

交通事故について

交通事故の相談は地方自治体や各都道府県の弁護士会で行っています。まずはお問い合わせください。内容によって有料となるものもあるようです。

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TOP > 交通事故相談 > 日弁連交通事故相談センターの交通事故相談について

目次

  1. 日弁連交通事故相談センターの交通事故相談について
  2. 大阪弁護士会の交通事故相談を電話で受け付け
  3. 無料の交通事故相談会は有用
  4. 大阪で交通事故慰謝料の弁護士基準は?
  5. 自動車保険で配偶者も交通事故相談

日弁連交通事故相談センターの交通事故相談について

日弁連交通事故相談センターは、「弁護士」が「無料」で「公正・中立」の立場で相談をうける公益財団法人です。自動車による交通事故の民事上の法律問題に関して 1:電話相談 2:面接相談 3:示談あっ旋・審査 を行っています。

こちらは公益財団法人であるため、制限はありますが、「無料」で相談にのってくれます。その際には「公正・中立」という視点での相談に対するアドバイスになるということです。

これで、解決するというはあるでしょうが、自分に有利にとか、そういうものではありません。弁護士に相談することでより有利に示談交渉をするといったものではないということを理解した上での相談というのが基本です。

大阪弁護士会の交通事故相談を電話で受け付け

大阪弁護士会では交通事故相談を電話で受け付けていますが、平日に限られています。そのため、休日などの急用の場合は大阪弁護士会の法律相談WEB予約から相談申込みをするといいのですが、こちらには相談費用がかかります。

30分で5500円(税込み)となります。交通事故相談の内容によって緊急でない場合は平日の無料の交通事故相談を利用してから、その後を考えるというのがいいかもしれません。

大阪弁護士会のホームページでも紹介されていますが、日弁連交通事故相談センターを利用するのもいいでしょう。こちらは交通事故専門の相談センターですので交通事故の相談を安心してできます。 https://soudan.osakaben.or.jp/field/accident/info.html

無料の交通事故相談会は有用

交通事故相談会というのは弁護士事務所でもおこなわれていますし、大阪弁護士会のようなところでもおこなわれています。また、交通事故相談は日弁連交通事故相談センターでもできます。

まずは無料で相談するというのが安心ですし、気楽に相談できると思います。多くの弁護士事務所で行っている交通事故相談では初回無料というところが多いと思います。

初回無料といっても30分となっていると思いますのでどこまで具体的な相談ができるのか?というのはあります。実際に交通事故の解決をと考えるなら最終的には交通事故弁護士に依頼するというのほとんどでしょう。精神的なゆとりを作る、安心して解決を待つという意味でも無料の交通事故相談会は非常に有用です。

大阪で交通事故慰謝料の弁護士基準は?

大阪には大阪弁護士会交通事故委員会の作成した「交通事故損害賠償算定のしおり」(通称「緑の本」)があり、大阪での交通事故解決においてはこのしおりを基に損害賠償金が決定されます。

「交通事故損害賠償算定のしおり」は大阪周辺にもこれが適用されています。そのため、大阪での交通事故慰謝料の弁護士基準はこれに基づいているということは言えます。

あくまでも弁護士が事故解決に介在したという場合に適用されます。では、このしおりを使っているならどこの弁護士事務所でも同じ金額になるのか?というとそうではありません。

大きな違いがでいないようにこのしおりがあるので、同じ後遺障害等級なら同じになるでしょうが、交通事故弁護士によってはこの後遺障害等級を決定する後遺障害診断書作成が本当に被害者の実態を反映したものか?を考えてそこから介在することで後遺障害等級が変更されるということもあるのです。結果、交通事故慰謝料も変わるのです。

自動車保険で配偶者も交通事故相談

特約付きの自動車保険に加入していると、もちろん本人が交通事故相談を受ける事ができます。

そして更に自動車保険に加入している人の配偶者に関しても、交通事故相談を受ける事ができます。

夫婦で車を運転するという人であれば、交通事故相談に備えるために特約付きの自動車保険に加入するメリットは更に大きくなります。

自動車保険で配偶者も交通事故相談できれば、過度な心配をする必要もありません。

夫婦でドライブを楽しむ人は、ぜひ特約付きの自動車保険に加入して、交通事故相談が必要になった場合に備えるといいでしょう。

将来の事は誰も分からないからこそ、備えておくという事が重要ではないでしょうか。

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