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過払い金の請求は司法書士に相談すべきか
貸し金業者からお金を借りた際に、払いすぎた金利が過払い金です。これは利息制限法と出資法で金利の設定に差があったことから生まれたものです。
過払い返還を請求しなければ戻ってきません。返還を求める金額の合計が140万円以上の場合は弁護士にしか請求手続きを依頼できません。
返還を請求する金額の合計が140万円以下なら弁護士、司法書士のいずれにも依頼できます。
過払い請求訴訟を起こすことができるのは、地方裁判所か簡易裁判所です。
地方裁判所での訴訟に司法書士は参加できないので、自力でしなければならないことも増えるので、注意が必要です。 大阪にも相談を受け付けているところが多くあります。
大阪で過払い金請求をするなら「過払い大阪」で検索。
過払い金の相談は司法書士へ
大阪や東京などの大都市でも現在注目を集めている過払い金ですが、どういったものなのか具体的にご存じですか?
借金というのは利息が18パーセント以下と法律で定められています。しかし何年か前まではそれを無視している業者さんが数多くあり、実際に支払わなくていい金額を支払っている場合があります。
この本来であれは支払わなくていい部分が過払い金にあたります。
最近では規制も厳しくなってきたので法外な利息をとっている業者も少なくなりましたが、10年以上前に完済しているような人は司法書士に相談してみる価値はあります。