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目次
- むちうち慰謝料相場(働いている人)
- むちうち慰謝料相場が知りたい
- 弁護士に依頼するとむちうち慰謝料相場は変わるのか
- 交通事故のむちうち慰謝料は相場を基準に
- 相場を考えてむちうち慰謝料をみる
- むちうち慰謝料の相場は決まっていない
- 交通事故相談で可能となる弁護士基準
- 相談先に選びたい事例が豊富な交通事故弁護士
むちうち慰謝料相場(働いている人)
普段働きに出ている人のむちうち慰謝料というのはどれくらいになっているものなのでしょうか?まずはその怪我によってどういった支障が出ているかにもよるのですが、もし会社を休まなければならなくなってしまった場合には本来働いていたらもらえるはずの給与分が相場になります。
この価格自体は普段どれくらいの給与をもらっているのかによって大きく変わってきますので一概に平均の値を出すのは難しいです。治療が必要な場合にはこれプラス別途通院費や入院費が支払われることになります。治療費や入院費については入っている保険によってそれぞれの計算方法があるのでそれに従ってください。
むちうち慰謝料相場が知りたい
むちうち慰謝料の相場は、自賠責基準、任意保険基準、弁護士裁判所基準によってかなりの差があります。そして、入院通院の期間が長くなるほど高額になるのです。たとえば、弁護士裁判所基準を見ると、通院日数が3カ月の場合では、53万から73万程度です。
通院期間が6カ月になれば、89万から116万程度です。通院期間が12カ月になれば、119万から154万程度になります。入通院慰謝料の要となる通院は、症状が完治するか、もしくは安定するまでの期間とあります。医師が症状は安定したと診断するまでの間は、通院をやめずに継続する事が大事です。
弁護士に依頼するとむちうち慰謝料相場は変わるのか
追突事故を起こされたとき、交通事故後になって首をむちうちしてしまったら、必ず病院に行くことをおすすめします。それは、相手側の保険会社から賠償金の提示がされますが、実際に妥当な金額か医師の診断書が必要だからです。
なぜ、医師の診断書が必要かと言えば、保険会社の提示金はあくまでも、保険会社の基準です。ですが、医師に後遺障害が残っていると診断された場合、提示金から更に増額される可能性があるからです。後遺障害にも等級が存在し、交通事故弁護士に依頼することでむちうち慰謝料の相場が違ってきます。妥当な賠償金を受け取るためにも、弁護士に相談してみましょう。
交通事故のむちうち慰謝料は相場を基準に
衝突や追突事故の被害者となって、保険会社に賠償金の提示がされたとき、むちうち慰謝料の相場はどんな基準となっているでしょうか。任意保険や弁護士などは、入院の有無を考慮して基準が決まります。ですが、自賠責保険では実通院数に基準となる金額を掛けて算出します。
それにより、どれも基準となる金額が変わってきます。特に、保険会社と弁護士がよく比較されますが、弁護士の場合には入通院の精神的ダメージも含まれます。それには、被害者が受けた精神的苦痛が反映されていて、保険会社ではそれを妥当だと判断しなければ、請求の項目にならないです。
相場を考えてむちうち慰謝料をみる
むちうち慰謝料の相場と言えば、どんな項目から考えられるでしょうか。保険会社や弁護士は、入院をしたかしないかを主な基準にしています。その他に、治療費や通院費はもちろんのこと、会社を休んだ日数で支払われる休業損害も含まれます。
また、保険会社に妥当性を判断されて追加される項目もあり、入院と通院をした精神的ダメージについては、支払う対象として追加してくれない場合もあります。万が一、被害者が入通院の精神的ダメージを受けているのであれば、弁護士に依頼して提示された金額の妥当性を、確認してもらうこともできます。
むちうち慰謝料の相場は決まっていない
多くのむちうち慰謝料の相場は決まっていません。なぜかといえば、それには精神的ダメージが関わってきているので、その時の状況にもより判断する専門家によっては考慮してくれない場合もあります。それにしっかりと判断してもらうには、医師の診断書や検査など、証拠となる情報を用意しなければなりません。
また、提示された金額に不満があるとき、専門家を変えたり裁判を起こしたりと、被害者が納得するまで争うことが重要です。少しでも、提示された金額の妥当性に疑問が残る時は、自分で判断をする前に法律の専門家に交通事故の相談をすることをおすすめします。
交通事故相談で可能となる弁護士基準
実は交通事故慰謝料にはいくつもの基準があるという事を知っていますか。保険会社が提示するのは自賠責基準と言って最も低い金額が設定されています。
それに対し弁護士基準は交通事故相談を受ける事で可能になり、最も高い金額が設定されています。交通事故相談で可能となる弁護士基準で話ができれば、不利となる事はないでしょう。
交通事故相談を迷っている人は、弁護士基準について考えてみましょう。そうすると、弁護士基準の交通事故慰謝料を受け取る事に成功すると交通事故相談を行うメリットは大きいでしょう。
交通事故相談で可能となる弁護士基準の他に、任意保険基準がありますが、これは二つの中間の金額となっています。
相談先に選びたい事例が豊富な交通事故弁護士
本当に困った状態で、事例が豊富な交通事故弁護士の元にやってくる人もいます。交通事故弁護士を選んで相談する必要がありますが、事例が豊富な交通事故弁護士は選ばれる傾向にあります。
事例が豊富な交通事故弁護士であれば、難しい問題もきっと解決してくれるのではないかと希望を持って相談できます。自分ではどうする事もできない時は、事例が豊富な交通事故弁護士を頼りましょう。
事例が豊富な交通事故弁護士への相談は恥ずかしい事ではありません。事故の被害者となれば、事故の処理や交通事故慰謝料の交渉などすべき事が多いため、交通事故弁護士に相談した方がいい場合もあります。専門分野は専門家に相談する事をおすすめします。